ども!
高美濃四間です!
職場の人がどんどん辞めていってしまって、非常にピンチです……
まいっか!
作家のPDCAサイクル|創作でうまくいかない原因は使い方にある
さて、気を取り直して今回は、PDCAについて持論を展開しようと思います。
仕事ではしょっちゅう出て来るPDCAですが、みなさんこの言葉を詳細に説明できます?
<よければ、↓の曲を聞きながらでも👍>
独自の解釈で
…………
できたでしょうか。
正直難しいですよね(笑
僕はこう説明します。
プラン、ドゥ、チェック、アクション、ですっ!
……「ふざけるな!」
って怒られてしまいますね、すみません(汗
それぞれを、僕が最も合致すると思う単語に置き換えてみます。
企画(プラン)
挑戦(ドゥ)
問題発見(チェック)
問題解決(アクション)
最初に目的を決める(プラン)。まずやってみて(ドゥ)、そこでなにが悪かったのかを考え(問題発見)、書籍や体験で重点的に学ぶ(問題解決)。知識を補填したら、またやってみる(プランとドゥ……)。それをひたすら繰り返す。
これによって少しずつ目的に近づいていくわけです。
具体例
たとえば、エブリスタ妄想コンテストに応募する作品を書こうとします。
1、企画
→最初は、目的と手段の設定程度で良いと思います。今回は、「バケモノ」がテーマのコンテストで、佳作に選ばれるという目的にしてみます。次に、ヒューマンドラマの小説を書き、審査員を感動させるという手段を設定します。(ちなみにターゲットの設定は非常に重要です。これで手段も変わってきますからね)
2、挑戦
まずは適当に他作品を読んでみたり、過去のコンテスト受賞作などを読んでみます(ここは1時間程度使えば大丈夫だと思います)。そしてなにを書くかイメージがついたら、いざ執筆!
3、問題発見
とりあえず書きましたね。そしたら、問題点が見えるはずです。「自分にはこの部分の知識が足りない」だとか、「そもそもバケモノの定義ってなんだ?」とかですね。また、誰かに読んでもらって、良くなかった点を教えてもらうのも効果的です。
4、問題解決
問題が分かれば後は、書籍を読むなり、有識者の見解を聞くなり、バケモノがテーマのテーマパーク(あるのかは知りませんが笑)へ足を運ぶなりして、問題点の解消に奔走してください。
そして、ある程度自分のレベルが上がったと思ったら、また企画段階からやり直す。PDCAサイクルとは、これの繰り返しです。
PDCAは共通
どうだったでしょうか?
これまで語ったことは、執筆に限ったことではありません。
あらゆる分野で共通する話です。
だいぶ硬い話になってしまいましたが、僕はこのやり方で物語を書いています。
みなさんもぜひ、自分独自の考え方を文章にしてみてください!
ちなみに、挑戦の段階で既に上手く進めないという方は、↓の記事を参考にしてみてください。

最後に……
一つのことを極めオリジナルを確立するには、まず様々な視点から基礎を学ばなければならない。
挑戦しながら自分に合ったもの、本当に必要なもの以外を削ぎ落す。
次に、別の分野から関連するものをインプットする。ここで重要なのは連想力。他の分野でも、自分の分野に応用できるものがないか常に考える。
それらを用いて挑戦と問題解決を繰り返し、やがて型は破れる。
今回もお付き合い頂き、ありがとうございました!
それではまた!
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