みなさまご機嫌よう。
高美濃四間です!
さて今回は、小説が読まれないときの対処法について解説します。
この方法を実践しない限り、いつになっても読まれない恐れがあるので、ご注意ください!
<よければ、↓の曲を聞きながらでも👍>
読まれない文章には添削が必要/読みやすい小説が書けないのなら……
まずは明確な基準を設定します。
僕の記事または小説を読んで、あなたは「読みやすい文章」だと感じましたか?
……そう感じたのなら、僕の書く文章を「読みやすい文章」の基準として解説していきます!
もし違う場合、お力になれません(´;ω;`)
はじめから書こうとしない
それでは早速本題に入りましょう。
文章を書くときの悩みとして、書きはじめでつまずく方も多いのではないでしょうか。
そこで、僕にとってもの凄く厄介な、本業での作業方針書を書くときの方法を紹介します。
↓
1、まず書く前に、スピードと目的を意識する
焦るということではありません。
むしろ、考えながら文章を書いていても、上手く内容がまとまらず、はじめから書き直しという事態になりかねません。
また、なにを伝えるべき文章なのか考えて書くことで、スピーディで理解しやすい文章になります。
2、箇条書きでトピックを書き出す。
思いついたことをひたすら書き出しましょう。
必要のない情報を入れないよう注意し、不要なものを削除していきます。
3、トピックの順番を決める。
書き出したトピックを並べ替えて、自然な流れになるようにします。
4、並べたトピックを順番通りに文章で繋ぐ。
ここでようやく、本文を書いていくことになります。
しかし下準備のおかげで、スラスラと書けるようになているはず。
それどころか、少なくとも文章構成上での読みづらさは解消されたはずです。
5、まずは最後まで書き切る。
筆が止まる部分は飛ばしましょう。
最後まで書き終えたら、また最初から加筆修正しながら、書き損じた部分に再度挑戦してください。
媒体をデータ上から紙へと、変え何回かセルフチェックをして誤字脱字や読みづらい部分を修正してください。
6、どんなに酷い内容だろうと、自分にできる限りのことをしたら、後は第三者に確認してもらいましょう。
スピードが重要な理由はここです。
誰かに確認してもらい修正するため。
誰だって一回で完璧な文章が書けるわけではありません。
だから、セルフチェックとダブルチェックを前提に考えるのです。
できていますか?
……「そんなの基本中の基本だろ」と思いますか?
ではお聞きします。
小説を書くときも、同じことができていますか?
誰かに読んでもらうことは大事です。
今の時代、ウェブ上にはたくさんの可能性が広がっていて、あなたの小説を読んでくれる人はたくさんいるのです。
自作小説の感想を依頼する方法は↓の記事で解説しています。

小説を読みやすくするには?
小説をいくら書き直しても、どうしても読みやすくならない。
そんな方の参考になればと思い、僕の考える小説を読みやすくする方法をまとめました。
・語尾が多彩であること
~である。~だ。~だった。~(名詞)。~い。
と、動詞やら形容詞やら体言止めやら、色々な区切り方がありますが、極力連続しないよう注意しましょう。
・地の文(説明文や描写)ばかりではダメ、会話文だけでもダメ。
会話が流れていく中で、適度に描写や説明が入り、しかしスピード感が失われていないこと。
特に地の文は、同じ意味の文章でもできるだけ短い言葉で伝わるよう、意識してください。
・読者が物語に夢中になれるよう、キャラクターのセリフに熱を込める。
最初は、「怒りの叫び」や「ややオーバーな焦り」を入れておくと良いでしょう。
怒涛のストーリー展開や、キャラクターの喜怒哀楽に読者の気が向けば、文章の読みやすさなんて、気にならないものです。
・文章をかさ増ししようとして、必要のない情報を書かない。
これはよくやりがちです。
文量を多くしようというのであれば、あっさり終わらないよう、二転三転する展開を考えましょう。
描写不足は、指摘されたときや自分が成長したときに、都度追加していけばいいのです。
まとめ
今回は、読みやすい文章を書く方法について解説しました。
・セルフチェックとダブルチェックを前提に考える
・語尾が多彩であること
・地の文(説明文や描写)ばかりではダメ、会話文だけでもダメ
・読者が物語に夢中になれるよう、キャラクターのセリフに熱を込める
・文章をかさ増ししようとして、必要のない情報を書かない
今回ご紹介したココナラについては、↓の記事で解説しているので、続けてどうぞ。

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