みなさま、ご機嫌よう!
高美濃四間です!
今回は、創作活動においてぶつかる悩みについて深掘りしていきます。
みなさんは、ネットなどで小説を書いていても、上手く書けなかったり、他人と比べたりして絶望することはありませんか?
僕はあります。
ではどうすれば解決できるのか?
それは、なにに悩んでいるのかとその理由を考え、自分の考え方を変えるしかありません。
この記事を読めば、小説家の悩みを少しでも解決できると思いますので、ぜひ最後までお付き合いください!
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挫折しそうな現代の小説家へ/投稿したくても書けない理由
小説投稿サイトなどで、活動を始めた小説家のモチベーションが下がる理由として、↓のようなものが考えられます。
・小説を書くのを楽なものだと思っている
・一つの作品で上手くいくと思っている
・執筆ノウハウを知り、自分に都合の良い情報だけを記憶している
・他人と比べてしまう
これらの考え方について、少しずつ変えていきましょう!
小説を書くのを楽なものだと思っている
小説を書くことは楽しいのであって、楽なわけではありません。
ここの考え方はしっかりしておかないと、理想と現実のギャップで挫折してしまうのです。
物語の構想を練るのが楽しい、書いているとキャラクターが自然と動くから楽しいというのは、当然あると思います。
ですが、それを書き続けるのは楽ではありません。
上手く言葉がでなくてつまづくこともありますし、物語が破綻してしまって設定を練り直す必要が出てきたりと、苦痛を伴うことも多くあります。
確かに昨今、小説投稿サイトには、数多くの小説が投稿されていますが、それだけの努力をしているということ。
その中で読まれようとするのなら、彼らと同等かそれ以上の努力をする覚悟が必要なのです。
また、執筆のためにリサーチやプロットを練ったりする分、今までの時間を効率化したり、削らなければならないのは必然です。
小説を書くのは楽しいけれど辛い。
それを認識した上で、↓のようなことを念頭において、少しでも辛さを忘れて書けるように工夫するのが大事なのです。
・素晴らしい作品や歴史に触れることで、新たなアイデアを得て、自作小説の多様性を高める。
・モチベーションを保ち続けるのは無理なのので、なにかのキッカケでたまにインスピレーションが湧いてきたときに、まとめて一気に書く。
・SNSを利用したり、エブリスタなどを利用したりして、少しでもPV数を稼いだり、感想をもらったりして励みにする。
みなさまご機嫌よう。 高美濃四間です。 本記事は、本サイトに掲載している記事の一部を用途別にまとめたものです。 月間5000人以上の作家が参考にしているサイトですので、ぜひご活用ください! &nb[…]
一つの作品で上手くいくと思っている
もちろん、一つの作品に情熱を注ぐのは大事です。
特に、処女作はなおのこと。
しかし、流行や人気のジャンルというのはあります。
その作品に全てを賭け、時間と情熱を注いだからこそ、時勢に合わず反応を得られなくて絶望してしまうのです。
まずはたくさんの作品を書いて、そのどれかが当たるのだと考えましょう!
ですので、悩むぐらいなら勢いで書いて完結させるべきで、またすぐに次の作品を書き始めるのです。
小説家になろうなら、完結ブーストというのがありますし、エブリスタは完結ランキングというものがありますので👍
執筆ノウハウを知り、自分に都合の良い情報だけを記憶している
小説を書いているうちに、先人のノウハウ的なものが知りたくなり、執筆指南書を読むこともあるかと思います。
それは否定しませんし、僕も良いものは紹介しています。
ですが、自分に都合の良い情報だけにフォーカスしていませんか?
たとえば……
・好きなものだけ書けばいい
↓
楽をしていいということではない。その分、自分と同じものが好きな人に届くよう、最大限の熱量を込める。
・文字数なんて気にしなくていい
↓
それは、文字数に関わらず、読者の満足が得られていればという大前提がある。
……など。
しっかりと現実を見ましょう。
他人と比べてしまう
これが一番多い悩みではないでしょうか?
たとえば、小説投稿サイトなどを見ていても、自分より後から始めた人や、同じジャンルを書いている人でも、自分の何倍ものPV数を稼いでいたり、書籍化したりする人がいます。
なんだか絶望してしまいますね……
しかし、考え方を変えてみましょう。
自分よりも短期間で活躍している人のことをどれだけ知っていますか?
もしかしたら、↓のような経歴や実績があるかもしれません。
・企画畑で仕事をしていてプロモ―ションやマーケティングが得意
・かつて脚本づくりの仕事をしていた
・専業のライター
・プロ作家や有名人の子供
などなど、人それぞれの事情や違った環境があるのです。
それを執筆歴だけで比べるのは無理があるのではないでしょうか?
かけられる時間も人によって違うので。
ですから、あなたは今自分が持っている武器を最大限に使って戦いましょう!
人と比べて絶望しない、批判してくる人は無視!
まとめ
どうだったでしょうか?
↓の点について、再度よく考えてみてください。
・小説を書くのを楽なものだと思っている
・一つの作品で上手くいくと思っている
・執筆ノウハウを知り、自分に都合の良い情報だけを記憶している
・他人と比べてしまう
少しでも創作活動に対する考え方が前向きになれば幸いです。
いつかは最前線で活躍できると信じて、なにがあっても絶望に負けず、コツコツとまっすぐに頑張りましょう!
また、↓の記事で小説家のノウハウをまとめているので、参考にしてみてください。
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