みなさま、いつもありがとうございます。
高美濃四間です。
みなさんは、日々思いついたアイデアってどうしていますか?
メモ帳に書き溜めておいて、いつか使おうと眠らせていませんか?
もしそうしているのなら、知らず知らずのうちに機会損失をこうむっています。
今回は眠っているアイデアを活かす話。
この記事を読むことで、眠っていた自分のアイデアに価値を持たせることができますよ!
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アイデアだけなら価値はない|情報発信することで意味を持ち力となる
みなさんは、日々思いついたアイデアはちゃんとメモして残していますか?
お風呂に浸かったり、ジョギングしているときなんかは、特にアイデアが浮かびやすいです。
折角浮かんだアイデアも、メモしておかないとすぐに忘れてしまい、二度と思いつくことがないかもしれません。
まずは普段からなにげなく思いついたアイデアでもメモしましょう。
しかしそれで終わってはいけません。
いくら書き溜めたところで、アイデアが本当に生きるのは世の中に発信したときなのです。
溜めているだけでは風化し損するだけ
たくさんのアイデアを書き溜めていたら、そのうちのいくつかは「我ながら素晴らしい!」と思うようなアイデアが出てきます。
そんなとき、欲深い人はこんなことを思うでしょう。
・この考え方を広めるのはもったいない、独占しよう。
・いつか本を出版してその中で語ろう。
・情報商材として有益なアイデアとしていつか売ろう。
そんなことを考えていると、結局出番が来ないままアイデアの本当の価値すら分からずに風化していくのです。
これはあまりにももったいない!
だからこそ、そのアイデアを広く発信すべきだということです。
アイデアの価値を決めるのは自分じゃない
自分が思いつくことなんて、だいたいが他の誰かも思いつくもの。
抱えておくよりも、発信し多くの人の共感を得ることで初めて意味を持つのです。
それを続けていく中で、「その考えはなかった!」「初めて知った!」という人がいたら儲けもの。
たとえばツイッターでつぶやきを続けていれば、その中の一つぐらいは反応のいいものがある。
そこで初めて本当に価値のある情報というのが分かるのです。
つまり、アイデアを自分の中で温めていても、個人的に凄く価値があるものだと思っていても、世の中で本当に価値があるのかは、発信してみないと分からない。
ネットが発達した今、自分の考えを発信し独創的なアイデアを探すことができなければ、それ自体が埋もれるリスクにもなります。
自分の価値を上げられない人の末路は言うまでもありませんね……
方法はいくらでもある
情報発信の方法はなんでもいいです。
たとえば……
・エッセイとして小説投稿サイトに載せる
・ツイッターでハッシュタグをつけてつぶやく
・ユーチューブで発信する
・ブログやnoteのサービスを利用して発信する
小説のアイデアはどうする?
小説のアイデアも同じで、発信すべきです!
と言っても、ただアイデアを剥きだしのまま発信するのではなく、短編やショートストーリーのコンテストなどに応募するための作品の一部にしてしまうのがおすすめ。
「そんなところで使うのはもったいない!!」と思っていても、アウトプットしたことは自分の中に経験として蓄積するので、いずれ本当に必要なとき自然と湧き上がるのです。
ちなみに、僕の作品『バケモノと呼ばれた小説家』だって、長編用に使おうと眠っていたアイデアをショートストーリーのコンテストに応募するために使いました。
おかげさまで、コンテストで優秀作品に選出されたのです。
まとめ
今回は折角のアイデアを無駄にしないために、発信すべきだという話をしました。
・もったいないと思っていると、結局出番がないまま風化してしまう
・アイデアを自分の中で温めていても、個人的に凄く価値があるものだと思っていても、世の中で本当に価値があるのかは、発信してみないと分からない。
・情報発信の手段はいくらでも転がっている
・創作のアイデアはまず、コンテストに出してアウトプットの経験をするべき
あわせて発信の拡散力を上げる方法も解説しているので、よければ参考にしてみてくださいね。
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