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小説の書き方まとめ|ラストでどんでん返しを生む物語の作り方

高美濃オリジナル作法(さっぽう)

みなさまご機嫌よう

高美濃四間です。

 

今回は初心に戻って、僕の物語の作り方について解説していきます。

今まで書いてきた記事をまとめたものですので、内容はかなり濃いです。

おすすめの書籍も紹介していくので、ストーリー作りでつまづいていた方は、これを読めば怖いものなしですよ!

 

ちなみに、初心者向けの小説を書く手順については↓

小説を書く7つの手順|冒頭でつまづいたり書き始められない方へ
小説家として重視すべきは、情熱をどこまで保っていられるか これが冷めてからでは、思うようにイメージが浮かばず作業が進まない

 

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小説の書き方まとめ|ラストでどんでん返しを生む物語の作り方

物語を作る順番は↓の通りです。

 

1、ラストを決める

2、キャラクターを作る

3、キャラ毎のストーリーを考える

4、個別のストーリーを繋げ、ラストまでの道筋を作る

 

たったこれだけ!

それでは、順番に詳しく解説していきますね。

 

ラストを決める

物語は、ラストで得た感動が、そのまま作品の評価に繋がると言っても過言ではありません。

つまるところ、どんなに序盤、中盤で盛り上がっても、ラストが納得いくものでなければ「いまいち」。

序盤、中盤はまあまあでも、終盤のどんでん返しに興奮したなら「面白かった!」と言われるわけです。

 

では、ラストでどのように盛り上げるかというと、それは総力戦です!

 

総力戦とは、今までの伏線の回収、敵との共闘や仲間の裏切り、予想外な人物の乱入、目まぐるしく変わる戦況など、これでもかというぐらい熱血・感動シーンを重ね合わせられる、究極の舞台装置なのです!

そして、これを有効に機能させようとするのなら、どんな総力戦を展開するか最初に決めないといけません

どんな伏線を張るか、最後のどんでん返しのためにどんな誘導をするか、どんなキャラ設定にするかなど、その総力戦を最高のシーンにするために考え抜くのです。

 

総力戦を作るためのチェックリストや、具体例となるおすすめのアニメについては、↓の記事で語っているのでご参考までにどうぞ

感動するストーリーの作り方/究極の舞台装置で感動を
……とは、今までの伏線の回収、敵との共闘や仲間の裏切り、予想外な人物の乱入、目まぐるしく変わる戦況など、これでもかというぐらい熱血・感動シーンを重ね合わせられる、究極の舞台装置

 

参考となる書籍

「感情」から書く脚本術 心を奪って釘づけにする物語の書き方

SAVE THE CATの法則 本当に売れる脚本術

 

キャラクターを作る

当たり前のことですが、このキャラクター作りが非常に重要で難しいです。

まず第一に感情移入できるキャラクターでないといけません。

でないと、↓のような弊害が起こります。

・興味が引かれず固有名詞が記憶に残らない。そのため、ストーリーが進むにつれ読者が混乱する。

・無理やりな描写に感じ、違和感を生じさせる。

・見せ場のシーンが白熱していも、それ以外のシーンで読者の熱が冷めてしまう。

 

などですね。

また、戦闘シーンでも戦っているキャラクターに感情移入できていないと、酷くつまらないものになってしまいます。

ですので、メイン・サブ共にキャラクターの作り込みは細部まで行いましょう!

 

感情移入するには、↓の点に注意してみてください。

・未熟な人物の成長を描く。

・キャラクターに感情の浮き沈みを持たせる。

・多くの人が共感できる、ありきたりな悩みを抱える。

・普段キャラはどんな生活をしているのかを日常シーンで詳細に語る。

・周囲からどんな風に見られているか、丁寧に描く。

・ギャップがあるとキャラクターの魅力が一気に増す。

 

魅力的なキャラクターの例は、↓の記事をご参照ください。

見た目は魔王/中身は純情少年? 感情移入できるキャラの作り方
たとえ最強の魔王であっても、悩みはありきたりなもの。 それこそ、チート主人公を魅力的にする鍵。

 

魅力的なキャラクターの書き方は、↓の記事をご参照ください。

小説でキャラ設定を活かすコツ|おすすめは成長過程を描写すること!
そのキャラをよく知っていて、今までの努力や想いに強く共感しているからこそ、感情移入してしまう

 

キャラ設定の詳細は↓の記事をご参照ください。

魅力的な小説のキャラ設定の作り方|気品溢れる描写,表現集
気高い人というのは、どんな状況であっても冷静さを失わず対処できる人のこと いざというときに、それを発揮すると物語の緩急がつく

 

参考となる書籍

小説講座 売れる作家の全技術

ストーリー作家のネタ帳 イベント編1―キャラクターの王道プロット15種

 

キャラ毎のストーリーを作る

それぞれのキャラクターが抱える悩みや目的を深掘りし、日常系と感動・熱血系の二種類のドラマを作ります。

ここで重要なことは、キャラの軸がブレないこと。

意外な一面はあった方が良いですが、時と場合を間違えると、読者に違和感を与えてしまいかねません。ストーリー展開を重視するせいで、そのキャラが本来しないような言動をしてしまわないよう注意してください。

 

ここで意識しておくべきことがあります。

物語で読者を笑わせたり感動させたりするためには、驚き必須なのです。

 

常識を覆すことで驚きが生まれますが、それを簡単に行えるのが物語。

常識に囚われない発想で世界観を作ってください。

そこに驚きがあるから、物語に引き込まれるのです。

 

↓の記事で詳細に語っているので、ご参考までにどうぞ。

どんでん返しを生む,面白いストーリーの作り方|それは常識を覆すこと
基本的に、この世界で生きている限り常識というものが共通している。 もしそれが思いもよらぬ形で覆ったら? つまり、常識を覆すことで驚きが生まれるのだ。
小説が最後まで読まれない? 想像を絶するストーリーの作り方とは?
想像を絶するストーリー展開を考えるのは簡単ではない それは、不可能を可能にするということだから

 

参考となる書籍

表現の技術

ミステリー「トリック」の作り方—「常識反転法」によるトリックの発想方法

ストーリー作家のネタ帳 イベント編3―人間ドラマ・人間関係の王道プロット15種

 

個別のストーリーを繋げ、ラストまでの道筋を作る

ここまでくれば、物語の始まりからラストまで、キャラクターたちのストーリーを並べて道を作っていきます。

もちろん、上手く繋がらないので、そのたびに設定を詳細にしたり新たなシーンを追加するなりして物語を思いのままに描いていきましょう!

 

世界観が厚みを増す僕のテクニックとして、オリジナルの組織商売を設定に組み込むことをおすすめします。

これができると、一気に物語の独創性が増し、作品としての強みが出てきますよ!

その理由は……

 

・金回りの設定がしっかりしていると、読者としても現実に重ねやすく、物語のリアリティが増す

・メインキャラが所属する組織の体制がしっかり描かれていると、読者の共感が得やすい。つまり、読んでいて違和感を感じず、物語に集中できるということですね。

・作者自身も様々な組織を知ることで、物語の多様性が増す。お金や組織の動き方が多様であることで、「二転三転」、「一筋縄ではいかない」、「想定外の方向から」と、バリエーション豊かな仕掛けを作ることができる。

・金はダイレクトに、日常生活や生死に関わることなので、ドラマが生まれやすい

 

などです。

おすすめの商売など、↓の記事で語っているのでご参考までにどうぞ

金儲けがドラマを作る? キャラ設定におすすめの商売5選
組織体系と利益構造をしっかり自分の頭で考え、自ら作り出すことで、物語のリアリティと共感度がグッと上がる。

 

詳細な風景描写が書けないという方は↓をどうぞ。

風景描写の有効な書き方|小説で魅力的な風景を書く5つのコツ
細部の描写に力を入れることが大事 読者が「あ~確かに!」「わかる~」「なるほどねぇ」などと思わず呟いてしまうような、共感の得られる描写をすること

 

参考となる書籍

ストーリー作家のネタ帳 イベント編2―世界観・状況の王道プロット15種

ストーリー作家のネタ帳 イベント編4―緊迫・駆け引き・ミステリーの王道プロット15種

 

まとめ

どうだったでしょうか?

ストーリーづくりにつまづいている方がいらっしゃれば、ぜひとも参考にしてくださいね。

 

1、ラストを決める

2、キャラクターを作る

3、キャラ毎のストーリーを考える

4、個別のストーリーを繋げ、ラストまでの道筋を作る

 

この記事通りに書いていき、個別記事と参考書籍を全てマスターすれば、怖いものなしですね!!

もし、いくら書いても上達できないと悩んでいる方は、↓の記事を参考にしてみてください。

小説を書いても上達できない理由|コツは指南書の使い方にある!?
指南書を最初にまるまる一冊または数冊読み切って、学んだことを活かそうと書き始めても、おそらく思うようには書けない

 

また、戦闘シーンの書き方については、↓の記事でまとめています。

戦闘シーンの書き方まとめ|小説で最高のアクションシーンを描く!
小説で最高のスピード感を出すには必要な要素の組み合わせがある。 1、感情移入できるキャラが戦う 2、極力短い文章でかつ、分かりやすい地の文で展開 3、キャラクターがスピーディに大きく動く 4、高い熱量を纏ったセリフ

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