みなさまご機嫌よう。
高美濃四間です!
現代では多くの小説家がイラストを活用し、視覚的な対策を万全にしています。
むしろそれを活用しなければ、ライバルたちに大きく差を付けられてしまうことに……
そこで今回は、自作小説の、イラスト作成を依頼する方法を解説していきますよ!
挿絵イラストの依頼方法
ツイッターなどでは、繋がりが増えるほどタイムラインで大量のツイートが流れていきます。
そんな中、どうすれば自分のツイートが埋もれないか、多くの人に見てもらえるのでしょうか?
それは画像です。
文字だけだと、いくら心に響くような言葉を書いていたとしても読む暇すら与えられないことがほとんど。
それにくらべて画像は、一瞬で人の目に留まることができるのです。
小説もそう。
たとえばエブリスタを見てもらえば分かると思いますが、毎日たくさんの小説が更新されています。
そんな中、毎日更新を頑張って新着ピックアップや注目ピックアップに載っても、視覚的効果が弱ければ読んでもらえる可能性は低いです。
だからこそ、目に留まる表紙、イラストが必要なのです。
今回利用するサービスは、ココナラというスキル売買サービスです。
↓の流れに沿って依頼すれば、オリジナルイラストを描いてもらうことができますよ!
依頼先を選ぶ
まずは、ココナラで依頼したいサービスを探します。
↓
・イラスト
依頼時の注意点
依頼する相手を選ぶ際に、注意する点を挙げておきますね。
・最終ログインが直近か?
せめて3日以内が好ましいですね。
たとえば90日以上ログインがない人とかだと、依頼のメッセージを送っても返信がこない可能性があります。
極力アクティブにサイトを利用している人を探しましょう。
・値段
値段は探せばピンキリです。
依頼するイラストの詳細な注文やクオリティ、絵師さんのブランド力などによって、大きく変わります。
値段に注意しながら、好みの絵師さんを選ぶようにしましょう。
・オプションを確認
通常の表示価格は、装飾品や全身などを含んでいない場合が多いです。
その際は、オプション料金になりますので注意してください。
あらかじめ、サービス内容にはしっかり目を通しておきましょう。
まずはDM
依頼したい相手が決まったら、購入前にまずメッセージを送ってみましょう。
サービスページの出品者アイコンのすぐ下にある、「出品者に質問」というボタンを押せば、DMが送れます。
購入前にまず、どんな内容で依頼したいかと、その内容での金額はページ記載の通りかを確認しましょう。
参考までに、僕が依頼している際の確認メッセージ例を載せておきますね。
――――――――――
はじめまして
○○と申します。
今回、私のウェブ小説のキャラクターのイラストを描いて頂きたく、連絡致しました。
内容については、下記の通りです。
キャラ名:○○
特徴:黒髪でクールなイケメン、スラッとした細身の体型
衣装:黒装束
アクセサリー:両手に剣。顔に半分が鬼、半分が人の仮面(右上に乗せる感じで、顔が見えるように)
その他:立ち絵ですが、表紙に使わせて頂きたいと思っております。
イメージについて、上記の文字のみでなく、ウェブ上からサンプル画像を探して提示します。
のちほど、ウェブ小説のURLもお伝えします。
以上の内容でお見積等、ご検討をよろしくお願い致します。
――――――――――
といった感じです。
不慣れな方は、上記の例をコピペしてもらって構いません。
お互いの認識を合わせるためにも、参考になるサンプル画像を添付し、詳細に説明しておくことを推奨します。
正式に依頼する
出品者からDMへ返信が来て、受注可能という回答だったら、購入手続きをしてください。
ページ下部にある「購入手続きへ」というボタンです。
次に支払い方法を確定し、処理が完了すれば購入完了となります。
個別のトークルームが開設されるので、そこで再度依頼内容を確認し、お願いしましょう。
まとめ
描いてもらった絵は資産になります。
たとえば、SNSアイコンなんかに設定しておくだけで、半永久的に宣伝効果を持ちますし、漫画を描いてもらってKindleやBOOKWALKERで販売したりすれば印税が期待できます。
(※ただし、著作権の取り扱いには十分ご注意ください。著作権譲渡や商用利用については、しっかりイラストレーターさんと相談することです。)
それを活用しなければ、ライバルたちに大きく差を付けられてしまいますので、ぜひココナラを活用してみてください!
もし、このやりとりが面倒だという方や、今すぐイラストが欲しいという方は、SKIMAのキャラ販売サービスで既に完成しているイラストを買うことができますよ。
また、他の創作に役立つツールは↓の記事で解説しています。
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