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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編から学んだこと/小説への活かし方

漫画を教養へ

みなさまご機嫌よう。

高美濃四間です!

 

今大人気の「鬼滅の刃 無限列車編」見て来ました!

それも二回!

一回目は純粋にアニメの続きとして、ファンとして楽しむために。

二回目は、小説家として創作の参考にするために。

 

というわけで今回は、劇場版「鬼滅の刃」から学んだ小説への活かし方を解説しますよ!

ネタバレなしなので、ご安心ください!

 

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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編から学んだこと/小説への活かし方

ところで、まだ劇場版を見られていないという方がいらっしゃいましたら、ぜひとも一回見て欲しいです。

PV ↓

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』公開中PV

 

内容は、アニメ版の続きとなりますので、まだアニメを見られていない方は、アニメかた見たほうがいいです。

漫画でもOK。

鬼滅の刃(アニメ版)

鬼滅の刃(漫画版)

 

さて、前置きはこれくらいにしておいて、今回は本作で優れている↓のポイントについて解説します。

・感情移入

・戦闘シーンのスピード感

・演出

 

感情移入

鬼滅の刃が人気な理由は、個性豊かで魅力的なキャラが多いからだと僕は考えています。

それはこの映画でも同様で、アニメ版の最後に登場した「煉獄」というキャラがいるのですが、この映画一作で最高にカッコいいと思えるキャラになっていました。

 

その理由は、多くの人が感情移入できるように、丁寧に個性を描いているからです。

小説を書く人であれば常識と思われるかもしれませんね。

しかし、感情移入できるキャラを描くことこそが難関。

 

そこでこの「煉獄」に感情移入できた理由をまとめてみました。

・個性溢れる初登場シーン。

・剣士としての圧倒的な強さ。

・信念たる魂のこもったセリフを叫び、全力で戦う。

・かなり強いキャラとして描かれているものの、悩みはありきたりなもの。

・主人公を強い剣士として育てようとしたり、弟へ優しく接したりする面倒見の良さを持っている。

 

この「強い個性」と「剣士としての強さ」、それに対する「親しみやすさ」と「優しさ」のギャップが、煉獄というキャラの魅力を高めているのだと感じました。

もし魅力的なキャラを作りたくて悩んでいる方がいれば、意外な一面などでキャラのイメージに落差をつけると、魅力がグンと増しますよ!

 

戦闘シーンのスピード感

鬼滅の刃と言えば、戦闘シーンの迫力とスピード感ですよね!

今回見たのは映画ですから、それはもう最高に熱かったです!

 

ではなぜ、戦闘シーンのスピード感が凄かったのか、僕なりに分析してみます。

それは、戦闘シーンがテンポ良く進むからです。

しかしそれだけでは、物足りなく感じてしまいますね。

 

鬼滅の刃が凄いのは、たったの一撃を描くのにも、綺麗で迫力あるエフェクト、強い意志を持ったセリフ、これらが組み合わさっています。そのため、一瞬一瞬の爽快感を爆発的に上げ、スピード感と迫力のある戦闘シーンに仕上がっています。

そしてそれを繋げることで、息を吐く暇のない、大迫力の戦闘シーンになっているのです。

 

小説を書く際にも、これは活かせると僕は思っています。

戦闘を描写する際に、ただ斬った殴ったと書くのではなく、空気を震わせる一撃だったり、その場にいるだけで強烈な圧迫感を伝える覇気を纏ったりと、小説独特の表現によってスピード感を生み出すのです。

 

とはいえ、簡単にはできないので、実際に鬼滅の刃の戦闘シーンを見て、それを文字に書き起こす練習をしてみると良いかもしれません。

 

ちなみに、戦闘描写の書き方については↓の記事でも解説しています。

戦闘シーンの書き方まとめ|小説で最高のアクションシーンを描く!
小説で最高のスピード感を出すには必要な要素の組み合わせがある。 1、感情移入できるキャラが戦う 2、極力短い文章でかつ、分かりやすい地の文で展開 3、キャラクターがスピーディに大きく動く 4、高い熱量を纏ったセリフ

 

演出

今回は演出にやられました。

何度も鳥肌が立ったり、うるうるしてしまったりと、本当に凄かったです!

 

もちろん、BGMや映像美が凄まじいのは言うまでもないですが、小説に活かすことはできないので、ストーリー展開による演出に焦点を当てますね。

それはずばり、物語を魅力的に見せるための、ストーリー展開が素晴らしい。

 

たとえば、

・主人公「炭治郎」の幸せな場面をしっかりと描くことで、残酷な現実との葛藤を生み、その後の戦いをドラマティックなものへと変えている。

・主人公側は何度もピンチに陥り、そのたびに予想を上回る熱量と迫力で乗り越えていく。まさしく二転三転し、息を吐く暇がない。

・満身創痍でギリギリ勝利しても、遥かに強い敵が現れる、情け容赦ない絶望的な展開。

 

まとめると、感動や熱血シーンの演出のためには、しっかりとしたバックボーンが必要であり、さらに想像を絶するような展開を連続させることが重要なのです。

 

まとめ

今回は、鬼滅の刃から学んだことを小説へ活かす方法を解説しました。

 

・意外な一面などでキャラのイメージに落差をつけると、魅力がグンと増す

・小説独特の表現によってスピード感を生み出す

・感動や熱血シーンの演出のためには、しっかりとしたバックボーンが必要であり、さらに想像を絶するような展開を連続させることが重要

 

みなさんも好きな映像作品を参考にしてみると、小説を書く上で新たな発見があるかもしれませんよ!

鬼滅の刃(アニメ版)

鬼滅の刃(漫画版)

 

小説の書き方は、↓の記事でも解説していますので、続けてどうぞ。

小説の書き方まとめ|ラストでどんでん返しを生む物語の作り方
物語はラストで得た感動が、そのまま作品の評価に繋がると言っても過言ではない。 つまるところ、どんなに序盤中盤で盛り上がっても、ラストが納得いくものでなければ「いまいち」。 序盤中盤はまあまあでも、終盤のどんでん返しに興奮したなら「面白かった!」と言われるのだ。

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