みなさまご機嫌よう。
高美濃四間です！
今回は、ファンタジーやSFなど多くの物語に登場する武器について、まとめました。
小説を書いていて、武器名が出てこなくてつまづいた方、ぜひとも参考にしてみてくださいね。
＜参考書籍＞
・武器事典
＜BGM＞
戦闘シーンに役立つ武器設定集／ファンタジー小説書き方講座
武器には種類がたくさんありますが、物語で登場させようとした際、悩むことが多いですよね？
そこで今回は、よく物語で登場するオーソドックスな武器をご紹介します。
武器の名称でお困りの方は、ぜひとも参考にしてみてくださいね。
絵で見てイメージしたいという方は、google検索ですぐに見ることができますよ！
紹介する種類としては↓
・剣
・長柄武器
・打撃系武器
・盾
・その他（特殊な形状の武器、飛び道具など……）
剣
剣とは言っても、種類は豊富。グラディウスやクレイモアのような両刃になっている剣、片刃であり刃が反っている刀、ダガーのような特に短い剣を短剣など多くあります。
また、剣の利点として携帯のしやすさがあり、護身として有効なため、防御の剣技が多くあるのです。
・グラディウス
全長が５０～７５ｃｍほどの比較的短めの剣で、ローマの歩兵が用いたとされる片手剣。
・クレイモア
１～２ｍ近い巨大な両手剣で、約３ｋｇ近い重量がある
・サーベル
１ｍ近い長さだが、片手でも扱えるように軽くした曲刀。また、柄に護拳が着いていることも多い。
・太刀
１メートル強の曲刀で、基本的に両手で扱う。基本的には敵を切り払う攻撃方法をとる。
・脇差
打刀の一種で、太刀の半分ほどの長さで、使い勝手が良く、太刀や長柄武器と共に携帯される。
・レイピア
１ｍ弱の軽量な剣で、刺突に長けた細い剣。
・ダガー
軽量で敵を突き刺すことに長けた短剣。
・その他
エストック
小烏丸（こがらすまる）
ショテル
ショートソード
ツヴァイハンダ―
バスタードソード
ファルシオン
フランベルジェ
ロングソード
ククリ
サクス
ナイフ
長柄武器
ランスやスピアのような、柄と槍頭からなるリーチの長い武器。
特に槍は、剣より扱いが簡単で、しかもリーチが長いため、未熟な兵士でも扱いやすい武器。そして、達人が使うと、剣以上に恐るべき武器になります。
・ショートスピア
約２ｍほどの槍で、刃を持った穂先と長い柄の組み合わせによる単純な作り。刺突攻撃や投擲にも使える。
・トライデント
約２ｍほどの槍で、フォークに似た三本の刃が穂先に着いている。
・薙刀
長柄に反りのある刀身を装着したもので、文字通り敵を薙ぎ切る攻撃法をとる。最大で３ｍあるものまである。
・ランス
約４ｍ近くある三角錐の形状の武器で、騎兵の武器として活躍した
・サイズ
元々は農具で、死神の持つ大鎌の原型。非正規軍の即席の武器としても利用され、改造もされていった。
・その他
偃月刀（えんげつとう）
グレイヴ
パルチザン
ハルバード
ポールアックス
ジャベリン
打撃系
斧やハンマーなどの打撃系武器は、鎧の上からでもダメージが与えられるため、重宝されたといいます。
・クラブ（棍棒）
最古より人類が使用してきた武器で、硬い木や骨などを加工して作られる
・大斧
約３ｍ、５ｋｇの重量武器で、長い柄に斧を装着したシンプルな作り。重装化した敵を倒すには効果的。
・バトルアクス
棍棒に両刃の斧を取り付けた武器で、重い一撃で対象を打ち切ることができる。
・その他
ウォーハンマー
金砕棒
棍
スコーピオンテイル
鞭
メイス
盾
武器ではありませんが、片手武器と共に運用する重要な装備で、形状も円形から多角形と種類は多岐に渡ります。
盾を持っている場合、防御が優先で自分の行動も制約されるので、防御力が高くなると同時に攻撃力が低くなります。
また、盾の技法は「受け止める」「受け流す」「弾く」。
・バックラー
受け切るのではなく、受け流して敵の攻撃から身を守る盾。円形で前に突き出すように持つことによって、相手の視界を奪ったり、武器を払うのに使う
・カイトシールド
縦長で大きく、騎兵が脚を守るために用いた。木製の盾の表面に金属板を張っている場合が多い。また、騎士はその上に紋章を描いた布や革を張る。
・その他
ラウンドシールド
アイアンシールド
アイスシールド
ホーリーシールド
ソードシールド
その他
ショートボウ
ロングボウ
クロスボウ
ピストル
手裏剣
チャクラム
トマホーク
ブーメラン
鎖鎌
ヌンチャク
鉄扇
飛爪
トンファ―
まとめ
今回は様々な物語に登場する武器について、まとめてみました。
名称だけではイメージがつかないという方は、google検索ですぐに見れるので、創作に役立てくださいね。
また↓の書籍なら、より詳細に解説しているので、もっと深く学びたい方は参考にしてみてください。
・武器事典
ファンタジー世界の基礎設定については、↓の記事で解説しています。
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また、小説における戦闘シーンの書き方については、↓の記事で解説しているので参考までにどうぞ。
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