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ダークファンタジー小説の書き方|独特な設定や世界観が最大の魅力

ファンタジー創作論

みなさまご機嫌よう。

高美濃四間です!

 

今回は、ファンタジージャンルの中でも根強い人気を誇る、ダークファンタジーというジャンルについて、書き方を解説していきますよ。

これを読めば、より魅力的なファンタジー小説を書けるようになりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

こんな方におすすめ

・ダークファンタジーを書いてみたい

・自作ファンタジー小説をより魅力的にしたい

・小説投稿サイトでファンタジーランキング上位に入りたい

 

ちなみに、よりファンタジーの基礎を学びたい方は、↓の記事もおすすめ!

異世界ファンタジー小説の書き方/物語の世界観を作る7つの基礎設定
異世界ファンタジーを書く上で知っておくべき、「通貨」、「鉱物資源」、「酒場」、「ギルド」、「戦争」、「職業」、「武器」の基礎について解説

 

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ダークファンタジーは、独特な設定や世界観が最大の魅力

まず、ダークファンタジーとはなにかと言うと、「重苦しい雰囲気や悲劇的な展開、残酷な描写など、登場人物にとって不条理な世界観などに重きを置いているジャンル」というようなことをwikipediaでは書かれています。

 

とはいえ、明確な定義はありません。

たとえば僕がダークファンタジーだと認識している作品は、『Re:ゼロから始める異世界生活』や『ゴブリンスレイヤー』、『進撃の巨人』などです。

 

ではなぜダークファンタジーが人気かと言うと、重厚なストーリーに想像を絶する展開、主要キャラだろうと容赦のない描写、これらが読者を魅了しその世界観に引きずり込んでしまうからだと僕は考えています。

 

もしピンときていない方は、↓の記事でダークファンタジーのゲームを紹介しているので、参考にしてみてください。

ダークファンタジー小説の書き方/設定に役立つおすすめゲーム5選
ダークファンタジーの魅力は、なんと言っても重厚な設定と情け容赦ないストーリー展開にある 今でも十分に人気を狙えるジャンルだ

 

ダークファンタジー小説の書き方

それでは、ダークファンタジーの書き方を解説していきます。

 

大きく↓の4つが肝です。

・謎の散りばめられたストーリー

・恐怖感や絶望感の演出

・想像を絶する敵の造形

・徹底的に作り込まれたキャラ設定

 

謎の散りばめられたストーリー

読者を物語へ引きずり込むには、読み始めたら止まらないような、先が気になるミステリー的な要素が重要です。

 

たとえば……

・人類は滅亡に瀕しているが、その理由が明かされていない

・街の外で恐ろしい何かが起こっている

・原因不明の事象で周囲の人たちが次々死んでいく

など……

 

特にここで気を付けないといけないのは、主人公や主要キャラの緊張感を言葉や態度で伝わってくるようにすることです。

どれだけ謎があっても、主人公たちに危機感が感じられないと、読者もあまり気になりません。

 

それを解明しないと、主人公やヒロインなどの主要キャラが死んだりするような、そんな危機感があると良いでしょう。

 

恐怖感や絶望感の演出

ダークファンタジーと言えば、暗く幻想的な雰囲気だったり、絶望感漂う世界観だったりするのが特徴。

たとえば、人類滅亡の危機に瀕しているとか、モンスターに触れただけで灰になるとか、ゾッとするようなストーリー設定にできると読者に強い印象を与えることができます。

 

このコツは、常識を反転させることです。

 

たとえば、突然主要キャラが死んだり、余裕で勝てるとモンスターに突っ込んだ仲間が瞬殺されたりと、ご都合主義とは全く逆の展開にする必要があるでしょう。

これによって、恐怖感や絶望感といった演出が可能となるのです。

 

常識を反転させる方法については、↓の記事で解説しています。

どんでん返しを生む,面白いストーリーの作り方|それは常識を覆すこと
基本的に、この世界で生きている限り常識というものが共通している。 もしそれが思いもよらぬ形で覆ったら? つまり、常識を覆すことで驚きが生まれるのだ。
小説が最後まで読まれない? 想像を絶するストーリーの作り方とは?
想像を絶するストーリー展開を考えるのは簡単ではない それは、不可能を可能にするということだから

 

想像を絶する敵の造形

モンスターなどの怪物が登場する世界観なら、敵の造形を想像を絶するようなものにするのがおすすめ!

なぜなら、読者の心に恐怖心を植え付けることで、強い印象を与えることができるからです。

 

これも、常識を覆すようなオリジナルのものを作ってください。

 

↓に僕の作品(転生の設計士)で書いた、モンスターのの例を載せておきます。↓

 

ダンタリオン

ヤギのように湾曲した角を生やした悪魔の頭部で、肉なきむき出しの骸骨。

背の巨大な漆黒の翼を広げ、全長は五十メートル以上。

全身は紫の毛皮で覆われ内側は、臓物のような脈動する紺の物体が詰め込まれている。

それはところどころ、人の顔の形が浮き彫りになっていた。

なによりおぞましいのは、顔に下顎がなく、どす黒いドロドロの粘液を垂れ流し続けている

 

アンドロマリウス

藍色の太い胴体によって巻かれたとぐろの上で寝ていたのは、異形の怪物だった。

それは柊吾の声に反応して上半身を起こし、全貌が明らかになった。

上半身は金髪の見眼麗しい女エルフだが、雪のように白い肌を晒し胸の前で両手を交差させ穏やかに目を閉じている。背には二枚の大きな白い翼が生え、まるで天使のようだ。

だがそれは、そこだけを見ていればの話。

腹部から下は、人魚のように藍色の鱗に覆われ、その長い胴体はとぐろ巻いている。

そしてその先にあるのは『大蛇の頭』。縦長で黄金の瞳を光らせ、赤い舌をチロチロと出しながら柊吾たちを凝視している。

蛇の方からしたら、エルフが下半身と言ったところか。

まるで、エルフと天使とリヴァイアサンが合わさったかのようなバケモノだ

 

他にも、『ダークソウル』や『ゴッドイーター』などの敵も参考になりますよ↓

ダークファンタジー小説の書き方/設定に役立つおすすめゲーム5選
ダークファンタジーの魅力は、なんと言っても重厚な設定と情け容赦ないストーリー展開にある 今でも十分に人気を狙えるジャンルだ

 

徹底的に作り込まれたキャラ設定

さて、ストーリーや展開だけ良くても、まだ足りません。

ダークファンタジーでもキャラクターは非常に重要です。

 

他のジャンルとの違いは、多くの主要キャラが悲しく重い過去を背負っているということです。

このキャラ設定を徹底的に作り込むことで、ストーリーに厚みを増すことができるのです。

 

読者が感情移入するからこそ、彼らの緊張感がダイレクトに伝わり、魅了するのでしょう。

ここは徹底的に作り込んでください!

 

まとめ

今回は、ダークファンタジーを書くための4つの要素を解説しました。

・謎の散りばめられたストーリー

・恐怖感や絶望感の演出

・想像を絶する敵の造形

・徹底的に作り込まれたキャラ設定

 

これらをしっかりと意識し、魅力的な作品にしてくださいね!

 

また、↓の記事もファンタジー小説を書く上で参考になりますよ。

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